クラウド会計ソフトを始めとし、さまざまなクラウドサービスを提供するfreeeさまでは、2018年に「オープンプラットフォーム戦略」を発表、2019年には「freeeアプリストア」を開設され、2020年に開催された「freeeアプリアワード 2020」を経て、クラウドサービスfreeeのプラットフォームを利用したアプリが、freeeユーザーさんの手によって数多く開発・リリースされるようになりました。
本イベントは、freeeの使いこなし方や運営ノウハウなどをユーザーが紹介する目的で開催され、2021年に開催された「Biz Tech Frontier 2021」に続き、今年もYouTube LIVEを利用してイベントが生中継されることとなり、その視聴特設ページの構築を弊社にご依頼いただきました。
freeeさまからのご要望
- YouTube LIVEで並行開催される複数のトラックを、参加者が自由に行き来できること
- Twitterのハッシュタグを利用した参加者のTweetを表示すること
弊社ではYouTube LIVEの動画を自由に切り替えて視聴できるレイアウトと、Twitter APIを利用して取得したハッシュタグ付投稿を表示するプログラムを提供しました。
現在のコロナ禍において、オンラインイベントは各種開催されていますが、設計を担当した西山が「自分がオンラインイベントを開催するのであれば、こんな視聴ページが欲しい」と願ったカタチをご提案し採用いただきました。
オフラインで開催されるイベントであれば、一緒に参加する人たちの熱量のようなものが肌で感じられますが、オンラインイベントでもそれと同じように、イベント参加者が同じ場所で楽しめる空間となるよう、ご要望を踏まえ画面設計を行いました。
※イベント視聴特設ページは現在閉鎖されております。
※イベント案内の特設ページは弊社ではなく他社さまの構築となります。
Client Voice お客さまの声
freee株式会社
プラットフォーム部
長内 毅志 さま
当方の要望にもっともイメージが近いと感じ、依頼を決定しました。
※以下は、2021年開催のBiz Tech Frontier 2021特設ページ公開時にお寄せいただいたコメントです。
弊社を選んでいただいた一番の理由を教えていただけますか?
今回の案件では複数社からご提案をいただきましたが、いずれも優劣つけがたいものでした。その中で、ジャクスタポジション様のご提案は仕上がりのイメージが把握しやすく、当方の要望にもっともイメージが近いと感じ、依頼を決定しました。
ご依頼いただいてからの弊社の印象はいかがでしたか?
初めて業務をご依頼したこともあり、最初の方はコミュニケーション・仕様の確認に少々手間取りましたが、徐々にギャップを埋めることができました。
弊社の案件はセキュリティに細心の注意を払う必要があり、コードの設置やテストが大変だったと思います。納期までにあまり時間がない案件でしたが、真摯にご対応いただき感謝しています。
公開後の反響はありましたか?
外部の登壇者・参加者の皆様から「トラック間の移動がスムーズで、とても見やすい」という声をいただきました。
Credit
- Client
- freee K.K.
- Producer
- Yasufumi Nishiyama
- Director
- Yasufumi Nishiyama
- Designer
- Satoko Sasaki
- Partner
- HAMWORKS Co.,Ltd. (Frontend Engineer)
Kaworks (Frontend Engineer)