こんにちは、ディレクター 西山です。
以前、「Googleはスペルミスから生まれた――IT企業の社名あれこれ」という記事を読みました。
この記事を読んだ時に、「そう言えば、ジャクスタポジションの社名由来って、いつも聞かれるな」と思っていたので、今回はジャクスタポジションの社名、ロゴ、ドメインに込めた想いをご紹介したいと思います。
会社設立間もない頃はクライアントの皆様に「ジャクスタポジション」と正しく言ってもらうこと自体がかなり難しかった(自分でも言いづらかった)のですが、最近ではいわゆる略称で呼んでもらえるようになり、状況はかなり良くなったと思っております(笑)
読み間違いは結構多く、「ジャックスポジション」、「ジャックスタポジション」、「ジャスダックポジション」などと、どれも惜しいところまでは行っているのですが、微妙に違います・・・。
そもそも、「juxtaposition」という言葉の意味は何なのか?
「juxtaposition」という単語が初めて辞書に出るのは1665年のようです。
ラテン語で「近く」という意味がある「juxta-」に、フランス語「position」が合体して出来た単語で、直訳すると「近くにあるポジション」となり、日本語では「並列・並置」と訳されます。
弊社では「juxtaposition」を「常にクライアントの近くで活躍する」という意味として社名としました。
「いつもあなたの傍らに」みたいな意味合いですね(笑)
この話をすると解ってもらえるのですが、この話が無いと「ジャクスタポジションって、どこで区切って言えば良いんですか?」という結果になります(笑)
上記のとおり、2つの言葉が合体して出来た言葉なので、「ジャクスタ+ポジション」という区切りが正解になるわけです。
なので、自分たちでは「ジャクスタ」を略称として使用しています。(クライアント様には、「ジャクスタさん」と呼ばれるようになってきました)
ロゴのモチーフは「アルファ(α)?」
このロゴを初めて見る人は「アルファ(α)」のカタチをもじったもの、と思われる方も多いようです。
実はこれ、間違ってはいないのですが、自分たちも「あ、これアルファって文字に近いね」とロゴ完成時に気がついたという感じでして、当初その意味は無かったのです。
このロゴは、Juxtapositionの頭3文字、「J」「U」「X」を組み合わせたものです。
「アルファ」と読めるという話はロゴ完成当初からあったので、設立当初から「ホームページ制作にプラスアルファを!」という意味も持たせるようになっていました。
ちなみに、名刺などに書かれている「"Web Design" is what you need.」は、「あなたにとって必要なホームページを制作」という意味(意訳)で、お金をいっぱい使うだけじゃなく、本当に必要な中身を持ったWebサイトを作りましょうよ!という意味が込められています。
この社名とロゴから、「ジャクスタポジションは、いつも御社の近くで、今必要としているホームページ・Web戦略をご提案し、弊社独自のプラスアルファのエッセンスで企業経営に貢献します」という考えを表しているわけです。
続いて、ドメインの意味を・・・と思ったのですが、今回の記事は長くなってしまったので、ドメインについては次回ご紹介したいと思います。(ネタを長引かせるためではありません!笑)
では、お楽しみに!